2006-02-08

冬季

今朝、家から出たとき、まあまあなちょっと晴れそうな空だった。学校に行く途中、雪が穏やかにやってきた。浮き雪として、一点一点ずつ目の前を踊りながら横切っていた。朝日に金色に染められた草場を背景として、二粉がタンゴしながらやって行った。一人っ子で左右跳びながら行った奴も。よろこんで空中の風波を乗って、キラキラで見えないように、見えるように草場を渡って行った。ええ、地に着かずどっかに去っていた。

今日はあえて何もしないのんびりに過ごした。