Oceanshaft

今朝、6時に起き、サッサッと空港に行った。留学生である友達が国に帰るから見送りに。明日も別の家族が帰る。そして月曜日にもう一人の友達。半年ずつにやっと来るの、こんな時期。友達が居なくなる。そして新しい出会いが来る。離れたら皆元気で過ごすでしょうかな。そして今度新しく会う人はどんな方々でしょう。こんな繰り返しはもう6年間。携帯の電話帳に刻んでいる人は半分以上もう日本にいない。でも消したくない。そのままで。顔も声もよく分からなくなっても、名前はそのまま刻んでいる。そしてたまに振り返って、心に残るように。自分が帰る前に他の場所に刻もう。でもそんなこと言ってもなかなかやらん。結局は最後の帰国準備にばたばたして全部消すしかないようになりそう。そんな。

最後の一年になったら、たまにはそう思って、もう新しい友達と知り合ったり、仲良くなったりを止めようかなと思ったりする。あとちょっとだけの時間ならもういいやろう。疲れたし。はじめまして、さようならの繰り返しに疲れたし。最初に来た時はだれも知らん、今までの親戚、友達、知り合い、相棒たちは一気に傍に居なくなったから、積極的に友達を作って、遊んだりした。でもね。疲れたと思ったときも来るやね。

だけど、やはりそうはいかんせん。寂しい思いがあったからこそ、一つ一つの出会いがいかにも大事であることも分かる。たとえば半年でも、知り合う時間にも意味がある。もうそろそろだからこそ、周りの人と過ごす時間を大切にしないと。明日がないかもしれないからこそ。

ちなみに、福岡空港は厳しいですかな？目的地までの国際線で35とか40キロの荷物がオッケーでも、その便に繋がる国内線には20（25？）キロしか許せない。一体どうしてほしいの？