2007-10-14

Starvation in Japan

There was an article in today's Straits Times about the welfare system in Japan, focusing on a man who starved to death this summer in Kitakyushu. I found an online version at the New York Times website here. It's a very sad case, and it kind of strikes close to home since I lived in Fukuoka previously. My church used to give out food to the homeless once every two months, and I know of other churches that had similar activities on a larger and more regular scale, so the presence of such poor people is no surprise to me. Unfortunately, they remain mainly an invisible problem to the public in Japan. Not many people actually think of them. The whole incident strikes me as very sad.

日本の記事とかは七月ぐらいに出たようだから、見つけるのは少し難しかったが、一応ここにまだありました。ええ、非常に淋しく、悲しいニュースですね。特に福岡でホームレスをたくさん見たことがあるから、実感がありました。


Comments:
このニュースは日本に貧困層が存在するのとは別の問題ですよね。
この人は本人に働く意思があるかないかにかかわらず、生活保護を打ち切られれば餓死する可能性があり、そのことを承知の上で彼を保護する立場にある人間によって強引に受給権を奪われた。その原因調査と責任に対する処分が行われていないことが問題ではないでしょうか?
この人は、たとえ餓死しても自分には何の処分も行われないという計算のもとに見殺しにされた可能性があると思います。
日本ではこういう弱い立場の人間だけに関する問題にすごく疎い面がある気がします。特に社会福祉などの美名と行政の公権力に弱いので、それが一緒になって犯した今回の問題は、事実を捻じ曲げてうやむやにされていくかもしれません。
 
コメントありがとうございました。とても勉強になりました。

確かに貧困層が存在するのとは別の問題ですけど、貧困層が存在すること自体もあまり知られていないと思っていました。
 
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